副業トレードで不苦労生活

兼業トレーダーのトレード記録とときどきコラム

USDJPYは底が近いのか?

環境認識

昨日からトレード始めとなりましたが、大きく下げてくる結果となりました。

引き続き売り目線でいきたいところですが、去年のコロナショック以来の安値圏でもあり、長く続く下降トレンドなので少し警戒が必要かもしれません。

 

■重要指標

本日は特に大きな指標発表はありません。

 

■USDJPY相場状況

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日足

日足では、安値更新しましたが、RSI・MACD共にダイバージェンスが確認できます。

またボリンジャーバンドの-2σラインでの下ヒゲの発生もあり、今後の値動きに注意が必要です。

 

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4時間足

4時間足では、下降トレンドライン付近での値動きであり、トレンドライン上抜けで一つの警戒基準になるかと思います。

MACDでのゴールデンクロスのタイミング(赤丸)も重なっているので注意が必要です。

上抜けした場合は4時間足レベルのサポートレジスタンスライン(赤横線)までの戻す可能性があり、それほど抑えられずそのまま上抜ける可能性もあります。

逆にそのままトレンドラインに抑えられるようだと、引き続き売り目線でトレードしていくこともできます。

 

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1時間足

1時間足では、下降トレンドラインに一度抑えられている状況です。

移動平均線とトレンドラインの重なりであることや、一度上ヒゲ(赤丸)を付けていることから抑えられて再び下落する可能性もありますが、日足、4時間足での値動きから安心して売っていける状況ではないです。

1時間足では、今後トレンドラインを上抜けるか(青線)がポイントになります。

 

■今後の戦略

今後は、1時間足での値動きを見ながら様子見することになるかと思われます。

下降トレンドの戻しが確認出来たら売っていきたいと思います。