ついにUSDJPYは反転なのか
環境認識
昨日は4時間足でのトレンドラインを上抜けてきていましたが、ついに日足レベルのサポートレジスタンスラインも上抜けてくる展開となりました。
現在は日足レベルのサポートレジスタンスの抵抗帯で一度上げ止まっているので今後抵抗帯を上抜けてくれば、日足下降チャネルラインの上限まで上昇する可能性もあります。
抵抗帯を下抜ければ、日足での戻り売りとして再び売り目線になると思われますので、今後の値動きに注目していきたいところです。
■重要指標
本日は
2230 米国 雇用統計
がありますので頭の中にはいれておきましょう。
■USDJPY相場状況
日足では、日足レベルのサポートレジスタンスラインを上抜けて、ミドルラインも上抜けてきています。
再びサポートレジスタンスラインを下抜けるのか、サポートされて日足チャネルラインの上限まで上昇する可能性もあります。
4時間足では、日足レベルのサポートレジスタンスの抵抗帯で一度上げ止まっています。
長期の移動平均線もあるので今後意識される可能性があります。
また、ミドルラインが上向きになってきていますので4時間足レベルでは引き続き上昇目線になるかと思われます。
1時間足では、日足レベルの抵抗帯で上げ止まっている状況です。
今後は抵抗帯を上抜けるのか、下抜けるのかで大きく状況が変わってきます。
RSIでは買われすぎゾーンでのダブルトップ(赤丸)、MACDでは高値ゾーンでのデッドクロス(青丸)が確認出来るので、一度調整が入る可能性があります。
抵抗帯を上抜けた場合は、日足チャネルライン上限を目標に上昇する可能性がありますので注意して見ていきたい所です。
■今後の戦略
今後は、日足サポートレジスタンスの抵抗帯をどちらに抜けるかで戦略が変わってきます。
抵抗帯上抜けで日足チャネルライン上限までの買い目線。
抵抗帯下抜けで再び日足レベルの下降トレンドでの戻り売り戦略。
とハッキリしない値動きが続く可能性があるので様子を見ていきたいです。
■現在のポジション状況
現在保有しているポジションはありません。
USDJPY sell 103.037~103.244 (+20pips)
前回トレードは、1時間足でのサポートレジスタンスラインとミドルラインと中期移動平均線のゴールデンクロスであったので、黒丸ポイント買いエントリーしました。
日足の流れに逆らったトレードであったため、長期移動平均線にタッチした段階で早々に利益確定しました。
その後は、日足サポートレジスタンスラインまで上昇していますが、押し目買いのタイミングも無かった為そのまま様子見でした。
+20pipsという結果となりました。