利益確定と損切り
USDJPY sell 104.518
の利益確定解説
エントリーは週足サポートレジスタンスライン（オレンジ線）へのタッチによる戻り売り。
日足レベルで下降チャネルが形成されておりその中での値動きなので主要サポートレジスタンスラインで反発する可能性が高く方向性も同じという事でスイング保有を前提にエントリーした。
エントリー時の損切りポイントは前回の高値に設定。ダイバージェンスが確認できる事からダイバージェンスを形成した高値を上抜けた時点で損切りしたいところであったが、画面から離れる都合上今回は前回高値とした。
エントリー後にはじわじわと下がりながら前回安値更新時には移動平均線にも抑えられ、勢いよく下げた。
この時点で保有していたポジションの損切りラインをエントリーラインに移動させ、ノーリスクトレードの状態にした。
前回安値更新が確認でき、方向性は売りという事で同じなので再び戻り売りでの売り増し戦略（黒丸①）。
その後は再び下げたもののダイバージェンス発生に合わせて小さくダブルボトムを形成しての急上昇で損切り（赤線上抜け）。
損切り後にサポートレジスタンスラインで上ヒゲを確定つけた事と4時間足での移動平均線との重なりから再度売りエントリー（黒丸②）。
ヒゲとはいえ１時間足で前回高値更新した事から下げ止まりの可能性があったので黒丸②エントリーの損切りポイントを赤線、元々保有していた104.518のポジションの利益確定ポイントを1時間レベルの下降トレンドライン上抜けに設定。
結果的に上ヒゲ高値更新し、下降トレンドラインも上抜けしたため損切り。
1.USDJPY sell 104.518〜104.336 +182（+18pips）
2.USDJPY sell 104.122〜104.201 -79（-8pips）
3.USDJPY sell 104.275〜104.273 -0.3（-3point）
想定していた値動きとは違ったものの、損切りが早くできたので結果的には良かった。
また今週は米国の雇用統計や、パウエル議長発言などがあり、相場も大きく動く可能性がある事からポジション整理をする必要もあったので、状況を見ながら再び環境認識していきたい。
