なぜあのエントリーで負けたのか
トレード解説
■NZDUSD負けトレード解説
エントリーポイントは0.69532で売り。
手法は【4時間足でのウォルフ波動の第5波の反転を狙った逆張りトレード】
ウォルフ波動の第5波を捉えてトライアングルの上限ラインでの反転(天井)から売っていき、トライアングル下抜けでさらに売り増していくデイトレード~スイングトレードスタイル
上の4時間足チャートの黒丸(0.69532)で売りエントリーして★までの下げを狙ったトレード。
1時間足で詳しく解説すると
4時間足で確認できるウォルフ波動の第5波のポイントは、1時間足ではダブルトップと同時にダイバージェンスも確認できたポイントでもあり、トライアングル上限ラインでの反発を確認した段階で売りエントリーした。
S/L(損切ライン)はトライアングル上限を上抜けてウォルフ波動の第5波の反転ポイントも超えたところ(青線)
T/P(利確ライン)は★の黒ライン。ウォルフ波動での目標では①と④を結んだライン(赤線)が目安となるが、今回は赤線よりも先に意識されている前回安値ライン(黒線)があるの前回安値ライン(黒線)を利益確定ラインとした。
■トレード結果
結果的には利益確定ラインまで下げることなくトライアングル下限ライン付近で反発した後急上昇してトライアングルの上限ラインを上抜けてウォルフ波動の第5波の反転ポイントも上抜けたため損切。
0.69532~0.69854 -322(-32pips)
■反省ポイント
その1 最初に設定していた利益確定ポイントよりも先に1時間足でのサポートレジスタンスライン(太黒線)があり意識される可能性があったことを見落としていた。
その2 日足、4時間足、1時間足全てにおいて上昇トレンドでありすべてのチャートにおいてパーフェクトオーダーが確認できる強い上昇相場であるにもかかわらず、時間足での逆張りトレードを手法に選んでしまった。
■教訓
その1 日足の方向に逆らったトレードはしない。
その2 時間足でのサポートレジスタンスラインをしっかりと確認する。
■現在のポジション
1.USDJPY sell 104.786~104.119(+667)+67pips
2.USDJPY sell 104.018~104.000(+18)+2pips
3.NZDUSD sell 0.69532~0.69854(-322)-32pips