取り損ねた時は縁が無かったと割切ろう
前回の記事でUSDJPYの戻り売りでの売り増しエントリー戦略を立てて、4時間足でのサポートレジスタンスラインとフィボナッチリトレースメントの0.382ラインとの重なりまで待ってエントリーする予定でしたが、
残念ながらエントリーポイントに到達する事なくしっかり下げて、取り損ねてしまいました。
売り増しエントリーはできませんでしたが元々保有していたポジションがあったので結果的には良い結果になりました。
保有していた
USDJPY 104.465〜の売りポジションは
103.704 で利益確定して+76pipsでした。
今後の戦略を見ていきましょう。
環境認識
◾️重要指標
本日は特に大きな重要指標はありませんが、
明日には
2230 米国 11月小売売上高
2800 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
2830 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
が控えているので注意が必要です。
◾️USDJPY 相場状況
日足では、下降チャネルライン、移動平均線の状態は特に変わりありませんが、ボックスレンジの下限で反発して下ヒゲをつけました。
それと同時にオシレーターでもダイバージェンスが確認できます。(赤斜線)
4時間足では、ボックスレンジの下限と下降チャネルラインのミドルラインに支えられるようにして再び4時間足のサポートレジスタンスラインと移動平均線まで戻しています。
MACDでの0ラインより下でのゴールデンクロスで、少し上昇圧力が強いのかなと思っています。
1時間足では値動きも明確な動きが無く、オシレーターでも特にエントリーに関係するシグナルは出ていません。
◾️今後の戦略
今は特にエントリーとなるシグナルもない事と、明日には
と
パウエル議長の定例記者会見
があるので、無理にトレードせず少し様子見するのが得策になると思われます。