2月初めのトレード
USDJPY相場状況
先週は、ここ最近意識されていた4時間足での持ち合い相場で形成されたトライアングルパターンを上抜けて、更に日足レベルの下降チャネルラインも上抜けていて日足レベルでのトレンド転換の可能性も出てきている状況です。
今はリスクオフの流れでドルが買われているようですが、今週は少し調整が入るのかなとも思っています。
なのでUSDJPYは様子を見ながらトレードしていこうと思います。
■重要指標
本日の重要指標は、
0000 米国 ISM製造業景況指数
があります。
大きく変動する可能性は低いですが、注意していきましょう。
■USDJPY環境認識
【日足】
日足では、長く続いた下降チャネルラインをしっかり上抜けて、日足サポートレジスタンスラインと中期移動平均線も大きく上抜けているのが確認できます。
現在は、一つ上の日足サポートレジスタンスラインに到達して上ヒゲをつけている状態なので一度調整が入る可能性があります。
【4時間足】
4時間足では、持ち合いでのトライアングルパターンを上抜けて過去高値を更新してきています。
現在は、日足サポートレジスタンスラインが意識されながら4時間足でのサポートレジスタンスラインに抑えられている状況ですが、上昇勢いが強く移動平均線でもパーフェクトオーダーが完成しているので(赤丸)、若干の調整は入る可能性がありますが、再び平均線に買い支えられる可能性が高いです。
【1時間足】
1時間足では、上昇トレンドでのパーフェクトオーダーであるのが確認できます。
現在は日足、4時間足でのサポートレジスタンスラインに抑えられている状況ですが、短期移動平均線と上昇トレンドラインの重なりと、日足サポートレジスタンスライン付近での持ち合い状況から再び買われる可能性もあります。
また、フィボナッチエクスパンションでの0.618ラインを一度上抜いているので、今後0.618ラインがレジスタンスとして機能する可能性もあります。
その場合は、赤線の1.382ラインまで上昇するのではないかと見ています。
■今後の戦略
今後は、
日足では調整可能性から様子見。
4時間足では移動平均線の若干の乖離から調整可能性を警戒して様子見。
1時間足では上昇トレンドラインと短期移動平均線の重なりから買い目線。
ということで、基本的には様子見ですが、1時間足で買っていく場合はロットを落とした様子見エントリーになるかと思われます。
■現在のポジション状況
現在保有しているポジションはありません。
本日から2月が始まりますので気持ちを新たに良いトレードをしていきましょう。