狙える相場を見つけよう
相場状況
現在のUSDJPYでは相変わらずドル買いは止まらず、目標とされるであろう日足のサポートレジスタンスラインに到達している状態です。
この段階で日足レベルの長期移動平均線も上抜いていて、日足パーフェクトオーダーが崩れたので今後はさらに買われやすい状況ですが、急激なドル買い相場が続いているので、上昇してもフィボナッチリトレースメントの1.382%ラインまでで上げ止まる可能性が高いとみています。
現在主要な過去高値ラインまで上昇して日足サポートレジスタンスラインに抑えられているので、来週から調整が入るかもしれません。
どちらにせよ、現在の相場状況ではこのまま買われる可能性もありますし、いつ調整の売りが入ってくるかは予測できないのでUSDJPYは様子見状態です。
そこで、今回もドルストレート以外の通貨でパターンをみつけていきたいと思います。
今回はEURAUDでのトレードを狙っていきたいと思います。
EURAUD環境認識
【日足】
日足では、下降チャネルラインを形成しながらのパーフェクトオーダー完成が確認できる状況です。
また、日足レベルのサポートレジスタンスラインと下降チャンネルラインの上限の重なりポイントで抑えられて下落していることから、今後も売り目線で見ていけます。
【4時間足】
4時間足では、上昇トレンドラインを下抜けた事と同時に、4時間足レベルのサポートレジスタンスラインも下抜けていて、短期移動平均線も中期移動平均線を下抜けてきておりサポートレジスタンスライン下抜けからのリターンムーブを狙っていける状況です。
【1時間足】
1時間足では、1時間足レベルの下降トレンドラインとサポートレジスタンスラインの重なりのポイントで抑えられて下落しているのが確認できます。
1時間足でも移動平均線パーフェクトオーダー完成により、短期移動平均線までの戻りで売っていける状況です。
今後の戦略
今後は、1時間足での短期移動平均線までの戻りを待って売り戦略でいきたいと思います。
1時間足での短期移動平均線を上抜けてきた場合は、4時間足レベルのサポートレジスタンスラインまで買い戻される可能性もありますが、その時はそのポイントで売り戦略でいきます。
しかし、4時間足レベルのサポートレジスタンスラインを上抜けた場合は潔く諦めましょう。
損切りは早くしていきたいと思います。
また、本日は週末になるのでくれぐれも無理やりエントリーはやめましょう。
来週からはまた流れが変わる可能性もあるので、あくまでトレードのルール通りのパターンになった場合のみトレードしていきましょう。