ドル好調買いタイミングを狙う
相場状況
現在はドルが好調です。
USDJPYでは、日足サポートレジスタンスラインで若干持ち合った後サポートレジスタンスラインを上抜けて前回高値を更新してきています。
この流れから日足レベルのトレンド転換パターンが確定した状況です。
今後はUSDJPYは上昇トレンドに入ったものとして買い目線で見て行く事になりそうです。
4時間足でも上昇トレンドを形成しており、日足サポートレジスタンスラインへのリターンムーブと移動平均線の重なりポイントで買っていけそうな展開となっています。
ですが、本日も引き続きリスク選好の動きからクロス通貨が買われやすく、現在はGBP(ポンド)がもっとも強くなっています。
本日も引き続きクロス通貨を見ていきたいと思います。
重要指標
本日の重要指標は、
2230 米国 小売売上高
2230 米国 生産者物価指数
2300 米国 バーキン リッチモンド連銀総裁発言
0400 米国 FOMC議事録公開
などがありますので、本日もニューヨーク時間には活発な値動きとなりそうです。
EURCAD環境認識
【日足】
EURCADの日足では、下降チャネルライン内での値動きが確認出来ます。
下降トレンドを形成しながら、日足レベルのサポートレジスタンスラインを下抜けてからのリターンムーブとサポートレジスタンスラインと移動平均線の重なりにより抑えられている状況です。
今後は下降チャネルラインの下限まで下げる可能性がありますので売り目線になります。
【4時間足】
4時間足では、下降トレンドラインを形成しながら4時間足レベルのサポートレジスタンスラインに抑えられているのが確認できます。
日足レベルのサポートレジスタンスラインに抑えられてから4時間足レベルのサポートレジスタンスラインへのリターンムーブと移動平均線のパーフェクトオーダーの重なりで売っていける状況です。
【1時間足】
1時間足では、4時間足と1時間足レベルのサポートレジスタンスラインに抑えられて下落してきています。
1時間足でもパーフェクトオーダーが確認できるので売り目線で売っていきたい状況です。
現在はサポートレジスタンスライン付近での持ち合いで売りエントリーをしているので、前回安値で分割利益確定していきたいと思います。
トレード結果
【EURNZD】
昨日黒丸ポイントで売りエントリーしていたEURNZDですが、ネックライン上抜け、下降トレンドライン上抜けで損切りしました。
1時間足レベルのヘッドアンドショルダーパターン完成からネックライン下抜けからリターンムーブを狙ってのエントリーでしたが、昨日はEUR(ユーロ)が強く、買われた為パターン崩れとなりました。
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