しっかり狩られました
昨日の重要指標発表前のトレードですが、
ニューヨーク時間での激しい値動きになりしっかり狩られました。
兼業トレードではパソコンに張り付いておく事ができませんので、損切りポイントと利益確定ポイントを設定したら後は値動きに任せるしかないので、今回のような朝起きたら狩られていたという事はよくあります。
トレードテクニックとしてストップ狩り対策として損切りを設定しないでのトレードもありますが、自分がチャートに張り付けない時には絶対にやめましょう。
つまり兼業トレードでは、ストップロス(損切り)を設定しないという選択はありませんので狩られる可能性は常にありますが、リスクコントロールですので確実に設定しておきましょう。
◾️USDJPY トレード解説
ボックスレンジ下限のラインタッチでの上ヒゲ確定でエントリーしていました。(黒丸)
ボックスレンジ下限ラインと移動平均線の存在があったので損切りポイントを近めに設定したかったのですが、ストップ狩りの動きを警戒して少し余裕を持って損切りポイントを設定していました。
このエントリー後の大きな上ヒゲによって狩られました。
重要指標発表時にはこの様な値動きは珍しくないので、
「重要指標発表前にはエントリーしない様にしましょう。」
というのはこの様な値動きに巻き込まれない為ですね。
今回の結果でわかる事は
- 重要指標発表時には大きな乱高下になりやすいのでなるべくエントリーしない。
- 兼業トレードでは損切りは必ず設定し、出来ない場合はエントリー自体しない。
- ストップ狩りにあった時は取り返しに行かない、そういうものだと受け入れる。
という事です。
重要指標発表時のトレードでは値動きの乱高下があり、値動きに巻き込まれる可能性があるという事を理解してトレードしていきましょう。
USDJPY sell 103.550〜103.770(-220)
USDJPY sell 103.608〜103.770(-162)
トータルは-38pipsでした。